2016年6月20日 14:46
地中海食などのポリフェノール含有量の多い食事は、メタボリック症候群の改善に有効な可能性が、「Obesity Reviews」4月15日電子版に掲載の論文で示された。
仏国立農業研究所のAmiot氏らは、ポリフェノール含有量の多い食事や抽出物などの長期摂取がメタボリック症候群に及ぼす効果を検討した研究のレビューを行った。その結果、とくに高用量のポリフェノールの長期摂取による有効性が確認された。緑茶は脂質代謝を改善し、BMIと腹囲を減少させ、ココアは血圧と血糖、大豆イソフラボン、柑橘製品、ヘスペリジン、ケルセチンは脂質代謝、シナモンは血糖に有効だった。多くの研究で有意な抗酸化・抗炎症作用は認められなかった。
仏国立農業研究所のAmiot氏らは、ポリフェノール含有量の多い食事や抽出物などの長期摂取がメタボリック症候群に及ぼす効果を検討した研究のレビューを行った。その結果、とくに高用量のポリフェノールの長期摂取による有効性が確認された。緑茶は脂質代謝を改善し、BMIと腹囲を減少させ、ココアは血圧と血糖、大豆イソフラボン、柑橘製品、ヘスペリジン、ケルセチンは脂質代謝、シナモンは血糖に有効だった。多くの研究で有意な抗酸化・抗炎症作用は認められなかった。