2016年6月20日 15:38

トランス型レスベラトロール(tRES)とヘスペレチン(HESP)を併用すると、メチルグリオキサールの分解酵素であるグリオキサラーゼ1(Glo1)の発現が増加し、肥満者の代謝機能や血管機能が改善するとの研究結果が、「Diabetes」5月11日電子版に掲載された。

英ウォーリック大学のXue氏らは、レポーターアッセイによりGlo1の活性を誘発する食品の機能成分をスクリーニングし、培養細胞で確認後、過体重~肥満の29人を対象にクロスオーバー試験を実施。その結果、有効濃度のtRESとHESPを併用するとGlo1発現量が増加し、空腹時および食後血糖値の低下、インスリン感受性指数の上昇などがみられた。