2016年11月14日 00:49
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子どもや10代の若者は、ファストフードで飲み物つきのセットを注文すると、加糖飲料を選ぶ可能性が高くなるとの研究結果が「American Journal of Public Health」11月号に掲載された。

この知見は、セットメニューの飲み物の選択肢から加糖飲料を除外すれば、子どものカロリー摂取を低減できる可能性があることを示唆しているという。

研究では、ニューヨーク市とニュージャージー州2都市のマクドナルド、バーガーキング、KFC、ウェンディーズ、サブウェイで、男児と女児483人の食事の選択を調査した。

平均すると、ソーダ、砂糖入りの紅茶、ジュース、フレーバーミルクがセットであった場合、全体の摂取カロリーは179kcal増加した。これは、飲み物を別に購入した場合よりも80kcal多かった。セットメニューを選んだ親は、個別に注文した親に比べて、(無糖飲料または飲料なしではなく)加糖飲料を選ぶ可能性が24%高かった。

研究上席著者である米ニューヨーク大学(NYU)ランゴン医療センター(ニューヨーク市)公衆衛生・健康政策准教授のBrian Elbel氏は、「今回の研究は、セットに加糖飲料を組み合わせなければ高カロリー飲料の摂取が抑えられ、この種の飲料による小児の肥満率を抑えるのに役立つ可能性があることを強く示唆している。この研究は肥満とセット販売のファストフードの因果関係を証明するものではないが、公衆衛生政策の策定に役立つと思われる」と話している

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The American Academy of Pediatrics has more on nutrition.

SOURCE: NYU Langone Medical Center, news release, Oct. 7, 2016