2016年11月13日 22:45
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脂肪酸を豊富に含む肉や魚、卵などの摂取量が多いほど、女性の2型糖尿病発症リスクが増加する可能性が、ドイツ、ミュンヘンで開かれた第52回欧州糖尿病学会議(EASD)年次集会で報告された。

仏国立衛生医学研究所のFagherazzi氏らは、1993~2011年に糖尿病をもたない40~65歳の女性7万1,000人強を対象に、食事に関する質問紙調査を実施。解析の結果、脂肪酸の摂取量が最高三分位群では最低三分位群に比べて2型糖尿病リスクが26%高く、過体重(BMI 25以上)者では19%、適正体重者では38%リスクが高かった。とくにドコサペンタエン酸(DPA)とアラキドン酸(AA)の摂取量が糖尿病リスクの増加と関連していた。