最近、健康雑誌や健康食品情報誌にたびたび見かける「ロコモ」。
ロコモというのは、2007年に提唱されました。
「日本整形外科学会では、運動器の障害による要介護の状態や要介護リスクの高い状態を表す新しい言葉として「ロコモティブシンドローム(以下「ロコモ」)(locomotive syndrome)」を提唱し、和文は「運動器症候群」としました。」
つまり、「運動器の障害による要介護の状態および、要介護リスクの高い状態」ということで、自分での気づきが大切ということみたいです。
日本のような超高齢化社会では、必要なカテゴリーですね。
最近、NHKでも「40代から注意!ロコモティブシンドローム」って番組が放送されたんですよね。
わあ~~、私も当てはまるじゃないですか!
足腰の骨、筋肉、関節の重要性。今から、しっかり予防していかないといけませんね。
日本整形外科学会のロコモパンフは→ こちら★
それとともに、骨格筋の減少を意味する「サルコペニア」は、ロコモとともによく使われるキーワードになります。
サルコペニアは、高齢者の運動量減少や、食事による蛋白質摂取の減少により引き起こされます。
健康食品分野でも、抗ロコモ、抗サルコペニア商品が流行り始めそうな予感ですね。
つまり、アミノ酸やプロテイン、軟膏系サプリやヒアルロン酸、コラーゲンが注目されるわけで、高齢者向けのプロテイン飲料やアミノ酸ドリンクなど、どんどん開発されそうです。
確かに、長寿の元気なご老人は、よくお肉を召し上がっている・・・。
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