プロフィール
名前:酒井美佐子
平成4年東邦大学薬学部卒。東邦大学医療センター佐倉病院にて病棟臨床薬剤師として9年間勤務後、カナダアルバータ大学・アメリカコロラド州立大学病院統合医療センターの研修を経て、平成15年統合医療ビレッジ薬剤部長。平成20年4月よりビオセラクリニック薬剤部長。日本ホメオパシー医学会認定薬剤師。ハーバルセラピスト。
大学(東京薬科大学、東邦大学、城西国際大学)や薬剤師卒後教育講座、一般向け講座にて、薬剤師の立場からサプリメントやハーブの正しい摂取方法などの普及につとめる。
薬剤師向け雑誌「日経ドラッグインフォメーション」連載、「ファーマネクスト」(じほう)、「デトックス・ダイエット」(幻冬舎)著書、「3日で毒素排出」(イーストプレス)監修など。

●「酒井美佐子のハーブ&アロマの知恵袋」がアップされました~☆

今回のテーマは、「冷えにうれしいジャーマンカモミール」。

ハーブの見た目も可愛い、可憐な花を使ったハーブティーです。

私は、夜ゆったりした気持ちになりたいときに飲みます。

でも、ジャーマンカモミールで、ハーブティーが嫌いになったという人も少くないんです^^;

できれば、試飲いただいて購入していただけるのがベストですね。

2010年2月25日 10:56 | コメント(0) | トラックバック(0)

先週、健康産業新聞社の取材があり、記者さんからある本をすすめられました。

『代替療法のトリック』新潮社

さっそく、週末購入し読んでみました。

取り上げられている代替医療 「ホメオパシー」「鍼」「カイロプラクティック」「ハーブ療法」などなど。

「主流の医療に対する不満とともに、科学に対する反感もまた、多くの人が代替医療に惹かれる理由になっているようにみえる。本書では、とくに注意を要するキーワードとして

「ナチュラル」「トラディショナル」「ホーリスティック」の三つを挙げているが、これらはまさしく科学的医療のイメージの裏返しだ。」(本書より引用)

記者さんからは、こういう意見もあることを知っておいたほうがいいから・・・とすすめてくださいましたが、

代替医療のエビデンスはもちろんのこと、

しゃ血の歴史(ドイツに研修に行った際、ヒル療法にチャレンジした私・・・。当時は肩にベンツマークがくっきりと残ってしまい、泣きました・・・涙)

ワシントンの死因、ナイチンゲールの統計学など、、、ほかのプラスアルファな情報は、とっても楽しかったです。

こういう本もあるんですね。

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2010年2月22日 17:13 | コメント(6) | トラックバック(0)

日経DI 2月号の「サプリメント基礎講座」は 『炎症性腸疾患』で使用されるサプリメントです。

魚油・プロバイオティクス・サイリウム・マルチビタミン&ミネラルをピックアップしました。

さて、今月号の特別企画 「薬局業務改善大作戦」は、アイディアがいっぱいで大変楽しかったです!

「はさみが行方不明・・・」「書類やパンフの整理ができていない・・・」「調剤場所が狭い・・・」そんな問題を 溝部啓子先生が伝授しています。

こういう問題って、うちのなかの整理整頓に通じますね。

先日、キッチンの整理整頓をするのに、100均のタッパーや仕切り板がとても役にたちました。

いかに、必要なものがすぐに使えて、見た目が美しいか!、そんなことを追及するのが女性は好きかも知れません(笑)

サイモントン療法の川畑伸子さん、

本業とは関係なくこのような本を出しました。

モノを捨てればうまくいく 断捨離のすすめ (DO BOOKS)
川 畑 の ぶ こ 著
同文館出版

 

2010年2月15日 17:12 | コメント(0) | トラックバック(0)

昨年から 予防医療の情報サイト 「プリベンション・ジャーナル」の会員制サイト 「プリメック」で連載コラムを書いています。

私は、「サプリメント外来実践講座」という題でいただいて、サプリメント外来というととても大きくなってしまうのですが、

季節ごとのハーブを紹介しながら、臨床試験のあるなしや、エビデンスなどを解説しています。

このサイトは、「医療人のための~~」というだけあって、ためになるコラムがたくさんあります。

保険薬局マーケティング研究会代表の早瀬孝彦先生のコラムは、「医師と薬剤師のコラボレーション戦略」というもので、保険薬局の現状、これからの課題が「ズバッと」書かれています。

私たち薬剤師には、、耳の痛い問題も。。

 

2010年2月10日 15:24 | コメント(0) | トラックバック(0)

薬剤師仲間のMちゃんと銀座の「天香回味(テンシャンフェイウェイ)」に行ってきました。お店に入るとふわ~っとカレー臭。

カレー屋さん??と思われるかもしれません(笑)

モンゴル鍋で、薬膳スープ2種類(辛いのと普通の)を混ぜていただくものです。

薬膳スープの中身は、ウコン、トウキ、ナツメ、りゅうがん、サンザシ、クコの実、薬用ニンジンなどがたくさん入っていました。

このウコンが香りの正体でした!

前菜は、なんだか甘いソーセージや、食べやすいカラスミ、癖のない馬肉。

鍋の具材には椎茸、エリンギ、しめじ、ハナビラタケ、なめこなどのたくさんのキノコ類、さつま芋や山芋、キャベツ、ねぎ、レタス、豆腐、にんにくなどのお野菜、絶品つみれが何種類かそしてフカヒレ!などなどを入れて、豚をしゃぶしゃぶしていただきます。

お店の人曰く 「スープがメインです!2リットルは飲むイメージでいきましょう~~」と。(唖然!)

締めのクロレラ麺、デザートまで完食!

でもでも、お店の人曰く 「食べるのが早すぎです!4時間くらいかけて食べないと・・・」と。(え~~~!)

どうも、私たちの食べるスピードがはやかったようです。それでも2時間半は食べていたのですけど・・・

Mちゃんは、辛いもの好きだから赤いスープをメインにしていましたが、

私は、赤いスープ1:白いスープ4でちょうど良かったです。

食べるのは、今回2回目でしたが、体はぽっかぽか!次の日は元気100倍でした!

やっぱりこの季節、鍋はいいですね。

                                                                          (写真はお店のHPより)

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2010年2月 9日 10:02 | コメント(0) | トラックバック(0)

●「酒井美佐子のハーブ&アロマの知恵袋」がアップされました~☆

今回のテーマは、「ハーブティーをおいしくいれるコツ」。

前回までの6回は、アロマについて書いてきましたが、ここでハーブにスイッチいたしました。

たまにハーブ嫌いな人にお会いしますよね。

「ハーブティー???まずいから嫌い!」とスパ~っと切られたりします。

そんな人は、昔、ハーブティーを飲んで本当にまずかった経験があるからなんでしょう。

そんな私も、はじめてのハーブティーは、「生のミント&レモングラス」を自然レストランででした。。。

今思うと、、、ほんとに美味しくないハーブティーでしたよ。。。(涙)(いっぱい生を入れすぎて、強烈なにおいと味だったんです)

そんな経験を持つ私が、ハーブについてお伝えできるようになったのは、美味しいハーブティーの入れ方を知ったから♪

みなさまも、ぜひ♪♪♪

 

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2010年2月 5日 17:01 | コメント(0) | トラックバック(0)