10月12日~15日の4日間、日本人間ドック学会の健診食生活改善指導士のプログラムを受けてきました。
あの「メタボ検診」で、薬剤師も担い手になったということは、みなさんもご存知ですよね?
メタボで引っかかった対象者への「動機付け支援」ならびに「積極的支援」の食生活改善において、支援者になれるというアノ認定資格です。
認定を受けれるのは、30時間の厚労省が指定したテキストにのっとった研修を受けた「看護師」「栄養士」「歯科医」「薬剤師」などです。
いろいろな学会や自治体の主催の研修会がありますが、人間ドック学会が厚労省から依頼を受けてテキストなどを作成していることや、講師の先生方がテキストの作成者であることもあり、ここのプログラムを選びました。
また、何といても、特別講演の国立がんセンターの津金昌一郎先生の「がんを予防する食生活」が聞きたかったから♪
今回は、慈恵医大で80名ほど受講されましたが、周りの職種の人はほぼ、、、看護師さんたち。薬剤師の先生は、2名ほどお話しできました。
やっぱり~~~、薬剤師は少なかった!!!
その薬剤師の先生にお話を伺うと、勤務する保険薬局の方が春に受講されて、よかったので自分もいらしたということ。服薬指導のときに、患者さんに聞かれるんだけど、なかなか答えられないのが不満で、勉強しようと思ったとのことでした。
研修で学んだことについては、またブログでご報告していきます。
研修を受けられた皆様、お疲れ様でした!!!