プロフィール
名前:酒井美佐子
平成4年東邦大学薬学部卒。東邦大学医療センター佐倉病院にて病棟臨床薬剤師として9年間勤務後、カナダアルバータ大学・アメリカコロラド州立大学病院統合医療センターの研修を経て、平成15年統合医療ビレッジ薬剤部長。平成20年4月よりビオセラクリニック薬剤部長。日本ホメオパシー医学会認定薬剤師。ハーバルセラピスト。
大学(東京薬科大学、東邦大学、城西国際大学)や薬剤師卒後教育講座、一般向け講座にて、薬剤師の立場からサプリメントやハーブの正しい摂取方法などの普及につとめる。
薬剤師向け雑誌「日経ドラッグインフォメーション」連載、「ファーマネクスト」(じほう)、「デトックス・ダイエット」(幻冬舎)著書、「3日で毒素排出」(イーストプレス)監修など。

こんにちは。

東京では今週末がお花見の一番いい日ということで、お花見弁当を持って近所の隅田川沿いのお散歩に行ってきました。今年は、生後4ヶ月のトイプードルのCOCO(♀)が一緒です。


老人介護の分野で、「ドッグセラピー」というのがされていますが、本当にワンちゃんには癒す効果があるようです。
私も仕事で、くたくたで帰ってきても、COCOの顔をみると、疲れが一気に飛んでしまうようです。不思議です・・・

さて、このところペット業界でもサプリメントブーム。IMG_2405.JPG
製品も免疫力アップ、皮膚の弱い子用、肥満の子用と、様々です。

免疫アップ用には、キノコ系、皮膚の弱い子用にはビタミン、ミネラルのほかに、不飽和脂肪酸(EPA,DHA)が配合されているんですよね。まるで、人間用のサプリです!
私は、「Herbs for Pets ペットのためのハーブ大百科 」という本を翻訳の金田さんにいただきましたが、カラー版のハーブの写真は、とってもキレイです。
犬と人間とでは、代謝が違いますから、人=ペットとしないで、きちんとした知識で扱わないと大変なことになってしまい、注意が必要です。

また、ペット向けのフラワーエッセンスもよく使われますね。
私は、COCOが万が一、パニックやストレスフルな時に備えて、レスキューのRQ7スプレーを常備しています。

またアロマセラピーも盛んです。オイルマッサージも人間並みです。

トイプードルは、比較的お肌の弱い子が多いのですが、COCOの使っているシャンプーにはローズwater、ハーブエキス(ローズ、セージ、コンフリー、ローズマリー、タイム、ネトル、カモミール、ラベンダー)などなどが配合されています。

それから、ペット向けにホメオパシーもあります。
獣医さんで、ホメオパシーといえば、森井啓二先生
私は、日本ホメオパシー医学会認定薬剤師を取得するときに授業を受けましたが、穏やかな素敵な先生です。

サプリメントなどの自然療法を学んでいると、何かとペットにも応用でき重宝しています。

 

 

2008年3月29日 22:25 | コメント(0) | トラックバック(0)
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