こんにちは、酒井美佐子です。
今日は花粉のピークだそうです。私は、まだ発症はしていないものの、目がチカチカしています・・
私の花粉バケツも来年は、溢れるのかな?
さて、先日、薬剤師の特定保健指導の担い手が保留されたとブログで書きましたが、一転!
厚生労働省は、特定保健指導で生活習慣改善の指導を支援する職種に薬剤師を含める方針を決定し、3月に発出する通知に盛り込む予定としました。
「薬剤師の活躍の場の広がり」スタートですね!
薬剤師の役割としては、食生活の改善指導、運動指導が考えられますが、いざ、スタートしてと言われても、ほとんどの薬剤師の方は未経験でしょう。。。
薬局やドラッグストアなどでは、早急に勉強会が開かれることと思われます。
メディカルサプリメントアドバイザーを受講している先生方は、血糖上昇を穏やかにするハーブ、ハーブティーの使用や食事療法のところを重点的に読まれるといいと思います。
また、中性脂肪↑に対しては、魚油(EPAやDHA)が第一選択となるでしょう。
食事の経過を見て、指導するようなことも出てくるかもしれませんので、優良なサイトなどがありましたら、ご紹介していきたいと思っています。
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Posted by Kubb Man 2008年4月15日 14:09
ニュースポーツの普及などをしている薬剤師です。私は、積極的に特定保健指導に関わろうとしていますが、薬剤師がどこまで関わることが認められるのかはっきりしません。
同等の技術とは?研修内容は通知されていましたが、そのような研修はどこで実施されているのか?
全く見えてません。
色々な研修や、資格を取得して、余暇、遊びの中から健康を考えてきましたが、今回の通知により、薬剤師の活動の場ができたことは喜ばしいのですが、あまり規制されるのも考え物です。研修制度の確立や、はっきりした指針が早急に打ち出されることを望んでいます。
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Posted by 酒井美佐子 2008年4月15日 20:28
Kubb Manさんの言うとおりですね。特定保健検診については、厚生労働省のほうも内容がたびたび変わるなど試行錯誤しているようですよね。これから、どんな方針になるかわかりませんが、薬剤師の関われる可能性のためにもサプリなどの知識は持っていた方が、すぐに対処できるように思います。
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Posted by Kubb Man 2008年8月18日 17:10
なかなか制度がはっきりしない中、食生活改善指導担当者研修を受けたので(30時間)食事に関しては関われるようになりましたが、運動に関しては147時間もの研修を受けないと関われません。今までの経験が全く生かせない制度です。医師、保健師、管理栄養士の資格上は運動生理学を学んでるかもしれませんが、ほとんどの方は実践してないだろうに、実践的なものが担当できないので、疑問を感じてます。
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Posted by 酒井美佐子 2008年8月19日 09:54
薬剤師が特定保健指導の担い手になりましたが、30時間(4日間)もの食生活改善指導担当者研修を受けないといけないのは、あまりしられていないようです・・・
先日も、保険薬局の先生と話をしていて、「そうなの?!!」と驚かれているのが現状でしょう。
某薬剤師雑誌の編集者の方に、「どうして雑誌で取り上げられないの?」と聞いてみたところ、「薬剤師、日本薬剤師会も、メタボ指導にあまり関心がないのか、研修自体も少ないし、受講者も少ないから、まだ時期ではないし、医療業界の中でも薬剤師の行動力は遅れていますよね!」とズバリ言われました・・・・・
医療制度に追い付けない薬剤師、どこに行くのでしょうね・・・
せっかく、サプリメントを学ぶいいチャンスが到来したと思ったのですが。
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Posted by Kubb Man 2009年6月22日 11:50
制度が始まり1年以上が経過し、薬剤師を脅かすかもしれない新制度(登録販売者)までスタートしてしまいました。
薬剤師は、病院・調剤だけやっとけって感じになってますね。
私は、健康支援などを目指して、いろいろ試みてはいますが、薬剤師の皆さんに、もう少し医療者であることを自覚してもらって新しい制度に取り組んでもらいたいものです。どうして、薬剤師は活躍しないのか?
それは、あまり苦労しなくても、職とお金を得ることができるからでしょう。あまり勉強もしなくてもよいし、仕事はきれいだし。だから向上しないのかな。