プロフィール
名前:酒井美佐子
平成4年東邦大学薬学部卒。東邦大学医療センター佐倉病院にて病棟臨床薬剤師として9年間勤務後、カナダアルバータ大学・アメリカコロラド州立大学病院統合医療センターの研修を経て、平成15年統合医療ビレッジ薬剤部長。平成20年4月よりビオセラクリニック薬剤部長。日本ホメオパシー医学会認定薬剤師。ハーバルセラピスト。
大学(東京薬科大学、東邦大学、城西国際大学)や薬剤師卒後教育講座、一般向け講座にて、薬剤師の立場からサプリメントやハーブの正しい摂取方法などの普及につとめる。
薬剤師向け雑誌「日経ドラッグインフォメーション」連載、「ファーマネクスト」(じほう)、「デトックス・ダイエット」(幻冬舎)著書、「3日で毒素排出」(イーストプレス)監修など。

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こんにちは、酒井美佐子です。

今週、以前勤めていた佐倉病院に化学療法の勉強しに行きました。
佐倉病院は、もう辞めて7年たちます。9年も勤めていたので、院内はお庭・・・のはずが、大幅な増床工事があったため、薬剤部内も様変わり!
迷路のようでした。
オーダリングシステムも導入され、私の時とは違い、IT革命の嵐です(笑)

今回は、私の仕事上、「化学療法」について勉強しなければならなくなりました。
 
はて・・・困った!
最新ケモはどうなっているんだろう???
そこで、佐倉病院時代、私を臨床薬剤師に育ててくださった石井敏浩先生(薬剤IMG_2295.JPG部長補佐)に相談したところ、快く佐倉病院での研修をOKして下さりました。

いざ、当日佐倉へ・・・
緊張・・・
 

いくら前に勤めていたとはいえ、出戻りのような感覚です(笑)

そんな私を、薬剤部の先生方は温かく迎えてくれました。感謝です♪

1日目:
後輩の渡邉郁乃先生について、病棟でのケモ指導の見学です。渡邉先生は、婦人科病棟の担当で、主に卵巣ガンや子宮頸ガン、子宮体ガンの患者さんの指導をしています。化学療法IMG_2294.JPG導入時の服薬指導方法、副作用時の薬剤師の対応など説明してもらいました。
オーダリングが入っているので、主治医への患者情報提供や、患者の検査結果なども一目瞭然、ミキシングのダブルチェックなども厳重でした。
午後は、注射室で浦野先生からケモのミキシングテクを見せていただきました。

2日目:
薬品管理室で、院内の「ケモにおける安全対策」「ケモ剤の取扱指針」「レジメン集」などを学び、DI室ではおすすめ図書をチェックしました。

あっというまのタイムスリップしたような2日間でした。

薬剤部の先生方、本当にお世話になりありがとうございました!

(上から石井先生、渡邉先生、同級生で4月から東邦大学薬学部講師の佐々木先生)

2008年3月 5日 09:40 | コメント(2) | トラックバック(0)
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コメント一覧(2)
  1. Posted by ともとも 2008年3月16日 01:21

    びっくり!懐かしいです。石井先生も渡邉先生も佐々木先生もお変わりないようですね。


  1. Posted by 酒井美佐子 2008年3月20日 23:25

    みなさん、とてもお元気でした!ともともさんも東邦にいらっしゃったのですか?


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