プロフィール
名前:酒井美佐子
平成4年東邦大学薬学部卒。東邦大学医療センター佐倉病院にて病棟臨床薬剤師として9年間勤務後、カナダアルバータ大学・アメリカコロラド州立大学病院統合医療センターの研修を経て、平成15年統合医療ビレッジ薬剤部長。平成20年4月よりビオセラクリニック薬剤部長。日本ホメオパシー医学会認定薬剤師。ハーバルセラピスト。
大学(東京薬科大学、東邦大学、城西国際大学)や薬剤師卒後教育講座、一般向け講座にて、薬剤師の立場からサプリメントやハーブの正しい摂取方法などの普及につとめる。
薬剤師向け雑誌「日経ドラッグインフォメーション」連載、「ファーマネクスト」(じほう)、「デトックス・ダイエット」(幻冬舎)著書、「3日で毒素排出」(イーストプレス)監修など。

花粉症が気になる季節になりましたが、皆さんはどのような対策をとっていますか?

花粉に曝露しないのが、一番の予防法ですが、、、花粉症でない方はついつい忘れがちですよね。

私も、、幸い花粉症ではありませんので、アノつら~い症状は経験したことはありませんが、友人を見ていると、これは相当しんどそう ^^;; です。夜中に鼻が通らなくなるなんて、、想像したくありません・・・ふう・・・

そんな私ですが、2月16日発売の週刊現代(講談社)の最新花粉症のお役立ちグッズの中で、サプリメントについてのコメントをしました。

エビデンスレベルの少し高いバターバー(西洋フキ)のサプリメントと、エッセンシャルオイルのペパーミントとユーカリアラジアタの使い方のコメントです。

まだ発症していない方は、日頃から花粉を避け、腸内環境を整えて免疫力アップ&加工食品を食べすぎないように食事のバランスに気をつけよう・・・としか言えないのは、まだ発症原因がわかっていないからですが、やはり、気をつけよう~とマスクの日々が続きそうです!

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2009年2月16日 14:03 | コメント(2) | トラックバック(0)
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コメント一覧(2)
  1. Posted by pig 2009年2月17日 12:15

    こんにちは。
    薬と妊娠について検索したところ先生のブログに出会うことができました。いろいろな文献を読んでみたのですが、よく分らなく、質問させてください。
    私は結核に罹患し、INH、RFP、EBの内服中です。内服を始めてから5か月が経過しており自宅にて療養しています。妊娠している可能性があり、出産を希望しているのですが、胎児への影響はあるのでしょうか?


  1. Posted by 酒井美佐子 2009年2月18日 10:08

    pigさん
    こんにちは。
    結核のお薬を服用中で、妊娠の可能性があり、悩まれているのですね。
    主治医の先生には、このことをお話しされていますか?
    もしお話しされていないのであれば、まず主治医の先生にご相談することをおすすめします。
    というのも、ブログに書きましたが、普通妊娠の場合でもある程度のリスクはありますよね。ここのブログ内で、pigさんのご質問にお答えしたとしても、文字でのやりとりでは、なかなか真意が伝わりにくくなるからです。
    不安になるのは最もです。
    まず、主治医の先生とお話ししてみて、それから病院内の薬剤師の先生とお話ししてみてください。
    (結核の治療がいつまで続くのかによっても、対応が変わると思います)
    お薬には、添付文書という薬についての情報が詳しく書かれたものがありますが、医療従事者に解説していただくのがよろしいと思います。



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