2008年度のアメリカでのハーブサプリメントの売上トップ20が発表されました。 HerbalGram The Journal of the American Botanical Council によると。。。原文はこちらから
レポートによると、アメリカでのサプリメントの総売り上げは、前年度の0.9%増の4800万ドルだったとのこと。トップ20は以下の通りです♪
第1位 クランベリー
第2位 大豆
第3位 ガーリック(にんにく)
第4位 ソーパルメット
第5位 ギンコ(イチョウ葉)
第6位 エキナセア
第7位 ミルクシスル(マリアアザミ)
第8位 セントジョーンズワート
第9位 薬用ニンジン
第10位 ブラックコホシュ
第11位 グリーンティー(緑茶)
第12位 イブニングプリムローズ(月見草)
第13位 バレリアン
第14位 horny goatweed (イカリソウ)・・・全草は淫羊霍(いんようかく)という生薬で精力剤として有名。バイアグラのような作用
第15位 グレープシード(ぶどう種子)
第16位 エルダーベリー
第17位 ビルベリー
第18位 ジンジャー(しょうが)
第19位 ホースチェストナッツシード・・・慢性静脈不全に使われます。
第20位 ヨヒンベ
第1位のクランベリーは2008年にコクランレビューで、尿路感染予防が発表されたのを受けてとのこと。原文こちら
ちょうど健康産業新聞の取材を受けていて、クランベリー素材が新しく出てきたのでコメントしたところでした。日本のクランベリーブームも近いかもしれませんね!
ただし、、、クランベリーも注意しなくてはいけないことがありますよね。
第14位と19位以外は、MSAのテキストにすべて書かれていますので、チェックしてみるといいと思います。