プロフィール
名前:酒井美佐子
平成4年東邦大学薬学部卒。東邦大学医療センター佐倉病院にて病棟臨床薬剤師として9年間勤務後、カナダアルバータ大学・アメリカコロラド州立大学病院統合医療センターの研修を経て、平成15年統合医療ビレッジ薬剤部長。平成20年4月よりビオセラクリニック薬剤部長。日本ホメオパシー医学会認定薬剤師。ハーバルセラピスト。
大学(東京薬科大学、東邦大学、城西国際大学)や薬剤師卒後教育講座、一般向け講座にて、薬剤師の立場からサプリメントやハーブの正しい摂取方法などの普及につとめる。
薬剤師向け雑誌「日経ドラッグインフォメーション」連載、「ファーマネクスト」(じほう)、「デトックス・ダイエット」(幻冬舎)著書、「3日で毒素排出」(イーストプレス)監修など。

 薬剤師の酒井美佐子です。

2007年から8年間、メディカルサプリメントアドバイザー認定講座さんのほうで、
メディカルサプリブログを書いておりましたが、
このたび、アメブロにお引越しすることになりました。

酒井美佐子のメディカルサプリブログ

http://sakaimisako.blog.fc2.com/


内容は引き続き、臨床現場で使われるサプリメントのこと、

サプリメントの情報、セミナーの告知など、サプリメントを扱っているみなさまの役立つ情報を発信していきたいと思っております。

これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

(メディカルサプリメントアドバイザー認定講座からの移行もあるため、10月まで旧ブログと新ブログで同じ内容がアップされます。

なお、このブログは、10月をもって閉鎖となりますので、登録の変更をお願い申し上げます)

2014年8月25日 15:13 | コメント(0) | トラックバック(0)

OTC医薬品販売専門家のための学術情報誌「武田薬報 秋号」はかぜ薬徹底解説です。

その中の 「もっと知りたい!体力の回復を助けるために」で、風邪になったときに役立つビタミンA,B,C,D,Eについてコメントしました。

薬局やドラッグストアに配布されているようです。




2014年8月13日 15:00 | コメント(0) | トラックバック(0)

今年の大きなお仕事の一つとして、MPラーニングのハーブ教材のコンテンツ作りをしていましたが、作業が終わり、皆さんに受講していただけることになりました。

MPラーニングは、医薬(Medicine)に係る仲間(pal)のためのWeb研修システムで、研修認定薬剤師の対応eラーニングとして認可されている教育ツールです。

 

コンテンツは①~③まであり、ハーブ基礎から各論、今後の医療のなかでのハーブとのかかわり方についてまとめてあります。

サプリメントの中でもハーブは大きな比重を占めていますね。

その基本的な知識として学ぶにはいいかなあと思い、薬剤師さん向けに制作しました。

 

ご興味のある方はぜひのぞいてみてください。→

 

 

2013年11月15日 15:37 | コメント(0) | トラックバック(0)

10月27日、第1回日本サプリメント学術集会が行われます。

更年期と加齢のヘルスケア学会との合同学術集会で、今回はとても面白そうなシンポジウムがたくさんです。

特に、、「サプリメント臨床応用の立場から」と題するシンポジウムでは、東海大学医学部抗加齢ドック教授の久保明先生(座長)、慶應義塾大学薬学部・生涯教育センターの藤本和子先生、湖聖会銀座医院の竹田義彦先生が担当されます。

藤本先生は、処方箋の服薬指導の時に行うサプリメントのヒアリングなどの現状を踏まえながら、サプリメントアドバイザーとしての薬剤師の役割と可能性についてお話しされるようです。

藤本先生は、メディカルサプリメントアドバイザー認定も受けられています。

私はこの学会では、サプリメントアドバイザー研修会の講師をいつもさせていただいていますが、

勉強熱心なアドバイザーの方々ばかりです。

ご興味のある方は、こちら

 

2013年10月23日 10:22 | コメント(0) | トラックバック(0)

先週末、日経DIの15周年イベントとして行われた「薬剤師塾」に参加しました。

講師の先生方は、日本メディカルシステムの笹嶋勝先生、どんぐり工房の菅野彊先生、杉山薬局の杉山正康先生、山口大学医学部附属病院薬剤部の古川裕之先生、くろしお薬局の川添哲嗣先生、ファルメディコの狭間研至先生、日本大学薬学部の泉澤恵先生が、30分ずつという短い時間での講演でした。

途中参加だったので、笹嶋先生、菅野先生のご講演は聴けませんでしたが、十分楽しめる内容でした。

短い時間内で、それぞれの先生が未来の薬剤師像をご自身のお考え、行政の方向性からお話してくださりました。

杉山先生、古川先生、川添先生、狭間先生、みなさん関西人。。。

ユーモアを交えてのトークは、芸能人。(スミマセン、、、特に古川先生のトークは大笑いでした!)

杉山先生からの薬剤師は勉強不足!というお言葉もあり、早速、先生の著書「薬の相互作用のしくみ」、およそ1万円もする高額な本ですが、購入しました♪

古川先生は、日経コラムでご一緒のページ古川裕之の「STOP!メディケーションエラー」に載っている先生ですが、やはりご本人にお会いすると親近感が勝手にわいちゃいますね。

鉄道ファンでいらっしゃるので、講演でもたくさんの鉄道の写真が出てきて、お上手でした。ameblo.jp/toritetsu-nikki/

川添先生は、日経DI-TV:川添哲嗣の「ケースで磨け!質問力」の先生です。患者さんへの情熱がすごい伝わる熱い先生でした。考えたことを、即行動していらっしゃるので、私ももっと頑張らないといけないなあ~と思いました。

狭間先生は、狭間研至の「Road to 薬剤師3.0」で、やはりお隣のコラムでご一緒です。

実は、統合医療ビレッジ時代に狭間先生が見学に来られたことがあるので、大阪大学大学院時代の名刺が私のところにあるんです。(10年前かしら??)

そのころから、時代の先端を読まれている先生なのですね。ドクターでありながら、薬剤師業界に新しい風を送りこんでいるので、日本在宅薬学会http://jahcp.org/で、ご活躍です。

泉澤先生は、「OTCメディケーション」虎の巻で有名な日大の先生です。イギリスでのスイッチOTCの例から、今回、スイッチOTCで注目されているエパデールについても深く考えさせられました。

ネット販売解禁のニュースもホットですし、OTC分野はこれから見逃せません。

あいにく、先生方との名刺交換もできないままの帰宅になりましたが、次回お目にかかれたらぜひ、いろいろとお話させていただきたいです。

こういう会に行きますと、薬剤師&サプリメント・ハーブって、どうなっていくのだろう???と考えさせられますね・・・

日経DIのスタッフのみなさま、お疲れさまでした!

 

 

2013年6月11日 15:37 | コメント(0) | トラックバック(0)